いきものがかり (Ikimono Gakari)
やさしく、さよなら (Yasashiku, sayonara)
「いきものがかり『やさしく、さよなら』歌詞」

[Verse 1]
まぶたにメロディがまわるよ
駅の改札は 雪で転びそうになった
「会いたい」そんな素敵なひとことでさえ
いまは 冗談になるね

[Pre-Chorus]
誰かの声を聴きたくなるとき
きみの眼差しが浮かぶよ
ごめんねさえも 言えないままで
季節だけ流れていく

[Chorus]
まだ想い出と呼べるような
恋じゃないから
夢にでないでよ
とぼけた顔で
やさしく、さよならを
できたはずなのに
どうしてなんだろう
夜空のまえで

[Verse 2]
電車が夜に向かって
走り出していく 街はいじわるなままで
いつかの未来がこんなに間抜けだなんて
なんか笑えてきちゃうね
[Pre-Chorus]
いつも言葉にできずに慣れてく
ほんとは しゃがむほどつらいよ
終わった恋のぬくもりでまだ
この指をあたためてる

[Chorus]
愛しさは雪のように
溶けてくれないよ
溶けてくれないよ
切ない痛み
きみが言いかけてた
言葉を教えて
素直になるから
夜空のまえで
夜空のまえで

[Bridge]
LaLaLa…
恋の歌も
悲しい空

[Chorus]
とぎれたメロディみたいな
ふたりだったかもね
歌いきれないのに
おぼえているよ
やさしく、さよならで
消してしまうから
せめて抱き寄せて
夜空のまえで