JUNNA
紅く、絶望の花。(Akaku, Zetsubou no Hana)
[​JUNNA「紅く、絶望の花。」歌詞]

目覚めていく 蕾のように
誰かに呼ばれてるみたいに
ねぇ 運命って言葉 かなしいね
もう 赦(ゆる)されないこと わかってる

身体を駆け巡る声
今 わたしを導いてく
真新しい世界の手招き
引き返せるはずはないでしょう

紅い絶望の花を咲かせよう
覚えたての愛を注いでさ
君の背中に そっと飾るよ
焼き付けたら 立ち上がれる

Tonight is the night, tonight is the night
Tonight is the night, tonight is the night
Tonight is the night, tonight is the night
Re-flower

朽ちるまでのわずかな時間
芳しい欲望 むせ返る
ねぇ 執着ってやけに眩しいね
もう 取り戻せないこと わかってる
飛べないと気づいた鳥
そのくちばしに蜜をつけて
薄汚れた明日を書き換えよう
無様でもいい 鐘を鳴らせ

紅い絶望の花を咲かせよう
こぼれてゆく愛を注いでさ
枯れたならいっそ 燃やしてしまおう
花束のように見えるでしょう?

Tonight is the night, tonight is the night
Tonight is the night, tonight is the night
Tonight is the night, tonight is the night
Re-flower

不埒(ふらち)な夢よ 届かぬ声よ
巡る時を待ち 眠ろう

紅い絶望の花を咲かせよう
剥がれ落ちる愛を託してさ
君の背中に そっと飾るよ
羽根のように 君が飛べるように

紅い絶望の花を咲かせよう
焼き付けたら 立ち上がれる
Tonight is the night, tonight is the night
Tonight is the night, tonight is the night
Tonight is the night, tonight is the night
Re-flower