EGOIST
当事者 (Touzisya)
[EGOIST 「当事者」 歌詞]

[Intro]
幸せを願った だけど私の目に見えたのは
誰かの愛が違う誰かの愛を殺す世界で

[Verse 1]
この手に握った黒鉄
あとどれだけ理性を保っていられるのだろう
それとも私はもう狂ってるの?わからない

[Pre-Chorus]
どんなに未来を描いて 望み もがいても届かない
何が正しさだと言うの?
誰が心まで裁くの?

[Chorus]
ねえ 命が消える 優しさのせいで
弱さが罪と言うなら答えて
私は誰を犠牲に生きていい?
銃口を向ける 間違わないように

[Verse 2]
唇を噛む 滲んだ血の味は誰も同じ
あなたはとっくに知ってた
終わりがない悲しみの行く先を
[Pre-Chorus]
どんなに怒りを飲み込み
消してもその火は燃えあがる
見据えた眼差しの先は
もう決してぶれたりしない

[Chorus]
響く 乾いた銃声
遠くで聞こえる罵声と絶叫
正義を問いかける
私と彼ら どちらが死ねばいい?
守れるものは一つしかないから

[Bridge]
他人の痛みを想い心と寄り添う
人はこんなにも美しいのに
理由を見つけ憎しみ合うんだね
産まれた事に意味がなきゃいられないんだね
なら これが私の答えだから

[Chorus]
命が消える 優しさのせいで
弱さが罪と言うなら答えて
私は誰を犠牲に生きていい?
銃口を向けた あなたに見えるように
[Outro]
そして銃声が響く
遠くで聞こえる罵声と絶叫
正義を問いかける
私は生きる あなたを犠牲に
自らの手を汚す事を選んで
私は当事者になる 今